どもっ!もっさん(@mossanpo)です。
スマホやモバイルバッテリー、ノートパソコンなどいろいろ増えていくガジェット類。
それぞれの充電器を繋ぐため、コンセントの口数も多く必要になり、デスクの上を圧迫してません?
それが1口のコンセントで複数のガジェットを充電できたら便利ですよね。
今回はChromebookを購入したとき、同時に手に入れた急速充電器。
さっそく、こちらを紹介したいと思います。
目次でサラッと流し読み
Anker PowerPort I PD - 1の外観と付属品
これはもうさすがAnkerですね。
たとえケーブル1本でも、小洒落た箱に入って送られてくるAnker。今回もホワイトとブルーのキレイな箱に入っていました。
画像ではかわりにくいですが、よく見るとエンボスでAnker製品の模様が入っていて、箱にもこだわりが見受けられます。
OPEN!
あいかわらず丁寧な梱包です。
内容物はPowerPort本体や電源ケーブル、説明書のほかAnkerロゴ入りのケーブルバンド、本体固定用の両面テープが入っています。
本体のサイドにはAnkerロゴ。
本体はサラサラしていて、指紋のつきにくい仕上がりになっています。
一番上にPowerDelivery対応のUSB-Cポート、その下にPowerIQ対応のUSB-Aポートが4つ。
PDポートの上にはLEDライトがあり電源をいれると青く光ります。
PowerDeliveryとは?
5W(5V / 1A)出力の標準的なモバイルバッテリーやUSB急速充電器と比べると、最大100Wの給電能力をもつUSB PDは20倍ものパワーを持っていることになります。給電するパワーが強いということは、その分充電を短時間で行えるということ。
例えば、最大30Wまでの出力が可能な「Anker PowerPort Speed 1 PD30」なら、従来の充電器と比べて約6倍のスピードで充電することができます。
なお、USB PDに対応しているモバイルバッテリーやUSB急速充電器が必ずしも最大100Wの給電能力を有しているとは限りません。というのも、今はまだ給電を受ける側のノートPCやスマートフォンに100Wもの電力が必要な機器が存在していないからです。お使いのノートPCやスマートフォンにUSB PDで給電する場合は必ず、充電にどれくらいの電力が必要かをご確認いただくことをオススメします。
参考:Anker公式サイト
USB PowerDeliveryは最大100Wの給電能力がありますが、今回紹介している急速充電器は最大30Wまでです。
ですが
かんたんに言うと、充電がめちゃくちゃ早い!です。笑
USB-C PowerDeliveryの性能をフルに発揮させるため、ケーブルにも注目しましょう。
PDの給電能力を発揮させるためには、充電するデジタル機器・PowerPort(本機)・ケーブル全てがPDに対応した製品である必要があります。
特にケーブルは安価な粗悪品ではPDの大きなパワーに対応できないものがあり、僕はケーブルもPD対応のAnker製品を使用しています。
安心して使えるものを、ぜひ選びましょう。
Anker独自技術PowerIQ™とは?
Anker独自技術のPowerIQ™テクノロジーによって、各USBポートは接続された機器を自動的に検知し、その機器に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能です。
接続機器自動検知機能
PowerIQ 2.0に搭載されたスマート充電チップは接続された機器を即座に認識し、機器毎に最大のスピードで急速充電をするために適した電力を自動で調整して供給します。
Anker独自技術であるPowerIQ 2.0はApple、Samsung、Kindle、その他の製品に対応しています。
参考:Anker公式サイト
こちらは、最適な状態で早く充電すっから安心してくれ!
です。笑
USB-Aは2.4Aポートが4つあるので合計30W
PowerDeliveryと合わせて最大60Wとなります。
Anker PowerPort I PD - 1の使用感、充電が早い!
僕が気に入った点は、コンセントに本体を直接刺さないこと。
電源タップの左からiPadのUSB電源アダプタ、PowerPortの電源ケーブル、WiFiルーターのACアダプタなど。
画像を見てもらうとわかると思いますが、PowerPortの電源がもし直挿しだったらおそらくこのスペースには刺さりません。
あとは外へ持ち出したときなど、本体直挿しがちょっと厳しい場所でもケーブルタイプならほとんど問題なくなると思います。
置き方については付属の両面テープを使うと縦置きできますが、僕は使いませんでした。
テープがなかなか強力そうなので、一度貼ると剥がすのに苦労しそうな感じだったので。
この場所!と決められる方はこちらのほうがスッキリしますよね。
実際にいろいろ繋げて使っている様子です。
全部映るように置き方はまとめてあります。
Chromebook、iPhone、モバイルバッテリー、Bluetoothイヤホンを一度に充電。
「きたねぇ机の上だなぁ」と思った貴方。見るところはソコじゃないです。笑
そして驚くべきは、やはり充電スピード
今回、充電時間は測定していませんが、Chromebookを含め明らかに充電スピードが早いです。
もちろんUSB-C PowerDeliveryはChromebookだけではなくMacBook、iPhoneXS/XS Max/XR、iPad Proのほか、ほとんどのUSB-C機器へのフルスピード充電が可能です。
Anker PowerPort I PD - 1レビューまとめ
Chromebookを購入し、純正の充電器は使用せずにPowerPortを購入しました。
大満足した点
- とにかく充電が早い
- 電源ケーブルタイプ
- 一度に5つのガジェットを充電できる
- Ankerカッコイイよ
気になる点を1つあげるとしたら
- それなりに重い(ケーブルと合わせて250gくらい)
持ち運びしないなら、重さは問題ないと思います。
僕は外出用に1つ、合計2つ購入しましたが、ガジェット毎の充電器を持たずにPowerPortだけで済むので、結果的に重さは変わらないと感じています。
どんどん増えていくガジェット。
充電器を1つにまとめてしまえば電源タップもスッキリ。そのうえ短い時間で、パワフルな充電を可能にするAnker PowerPort I PD - 1
おすすめです!