家族の恒例行事で毎年、筑波山に登る。もっさん(@mossanpo)です。
2018年日本夜景遺産に認定された、筑波山からの夜景。
毎年、筑波山ロープウェイではその素晴らしい夜景を楽しめる、夜のロープウェイを運行しています。
今回のおでかけは、今後ますます注目されるであろう「筑波山ロープウェイ スターダストクルージング」を家族で楽しんできたのでたっぷり紹介していきます!
目次でサラッと流し読み
紫峰「筑波山」
茨城県つくば市北端にある山。
紫峰・筑波嶺とも呼ばれ、富士山と対比して「西に富士、東に筑波」とも称されている。
日本百名山の中で標高が最も低い877mながら、関東平野を一望でき、軽登山・ハイキングで大人気の山です。
初めて家族で登ったのは子供が3歳の頃。その子供たちでも、1時間半ほどで登れるコース(大人だけなら約40分)があり、家族連れにも人気なんですよ。
中でも有名なのは奇岩「弁慶の七戻り」
こうした奇岩・怪石が点在する登山道は、岩場や急斜面など変化にとんでいて面白い。
今回はロープウェイでの夜景鑑賞ですが、春〜秋の軽登山・ハイキングに筑波山おすすめです!
筑波山スターダストクルージング概要(ココ重要)
筑波山頂へはロープウェイで上がります。
以下のスターダストクルージング開催期間、ロープウェイ運行時間を十分に確認してください。
開催期間
2018年9月15日(土)〜2019年2月24日(日)までの土日祝
- 平日は運行していません。(一部パンフレットに金曜日運行の記載があるようですが土日祝のみです)
- 荒天(強風・濃霧・降雪)時は運行していません。

営業時間
1月〜2月は17時〜20時まで
ロープウェイの運行は
毎時、00分・20分・40分の20分間隔

料金(17時以降 ※往復料金)
区分 | 大人(中学生以上) | 6歳以上小学生以下 | 6歳未満 | |
料金 | 夜間運行時 (17時以降) | 1,000円 | 無料 | 無料 |
通常営業 (17時以前) | 1,100円 | 550円 | 無料 |
- 上記の表は往復料金のみ
- 日中の営業時間が17時以降までを予定し、荒天の為、夜間営業のみ中止になった場合は通常の料金となります。
- スターダストクルージングの営業中は、事故防止と乗客の安全の為、片道乗車券を販売なし。また、夕方に登山し、下山のみロープウェイを利用する場合も、強風などにより営業を早めて終了する可能性あり。遭難などの事故を引き起こす可能性があるため、夕方以降の登山はやめましょう。
小学生以下無料は助かります。
イベント情報
今シーズンの開催期間は残り少ないですが、数回のイベント開催予定があります。
イベント内容は公式HPを参照してください。
スターダストクルージング イメージ動画
天候などは問い合わせを是非!
せっかく訪れたのに、あいにくの天候やロープウェイの運行中止では悲しすぎます。
当日の夜景・運行に関する問い合わせ先に、必ず確認しましょう!
アクセス
車で行く場合
常磐道自動車道土浦北ICより車で約40分/北関東自動車道桜川筑西ICより車で約40分
シャトルバス利用
つくばエクスプレスつくば駅から直行筑波山シャトルバス約40分
お得な「筑波山きっぷ」などのほか、シャトルバスに関する詳細は公式ホームページをご確認ください。
筑波山スターダストクルージング
実際に行ってみた!
僕は地元なので、当日の天候はわかります。この日は空気も澄んでいて「チャンス!」と思ったので、急いで準備をして家族でいってみました。

到着したのは19時過ぎ。あたりはすっかり真っ暗です。
売店は営業中。少しホットスナックも販売していました。
チケット売り場。
ここで往復のチケットを購入します。
ロープウェイは20分間隔。
多少の待ち時間があることも。そんなときは暖かいストーブのまわりで暖をとります。
係員さんに呼ばれロープウェイ乗り場へ。
漆黒の闇に赤いロープウェイ。
ロープウェイの中も夜景観覧の邪魔にならないようにでしょうか、こちらも漆黒。乗っている間もまっくら。
動いていることもありロープウェイ乗車中は、まず夜景なんか撮影できないです。笑
山頂駅へ到着
寒いです。800mほどとはいえ山の上なので風も強く激寒。
いよいよ夜景遺産とご対面
空気が澄んでいると判断した父の嗅覚とは!?
バンッ!!
うおおおおおおおおお!!!
お…?
係のおじさん
今日は60点です。

いやいや、おじさん。
じゅうぶん綺麗でしょうが、ご冗談を。
そう思いましたが、100点はこんなものじゃないようです。たしかにスカイツリーなどは見えませんね。
ちなみに上の写真は、最近購入したコンパクトデジカメで撮影しました。これで手持ち撮影なんですよ。
スマホカメラにはない良さを、最近また楽しんでます。
今回のおでかけで使用したコンパクトデジカメについては、下のほうで紹介してます。
こういった夜景撮影のほかにも、夜景と子供たちの写真を撮ったりと、寒い中楽しみました。
頂上駅にはお土産屋さん。食事もできます。
四六のガマ
筑波山名物です
シュール。笑
子供たちは、この小さなカエルの群れから5匹だったかな?お持ち帰り。(購入)
毎年、筑波山に登ってますが、こちらに立ち寄ったことはないため、見ていて面白い。シュール満載ですが。笑
そうこうしているうちに、帰りのロープウェイの時間になったので、つつじヶ丘に戻ります。
ロープウェイを降りると、お土産屋さんを通って駐車場に戻る導線に。よくあるパターンですね。
鼻くそ好評販売中。笑
こうして駐車場に戻り、帰路につきました。
SNS上で見るスターダストクルージング
筑波山スターダストクルージング
〜夜の空中散歩〜①向こう側の明るいところは東京方面です。さすがに明るいですね。 pic.twitter.com/KY2gTkHbH6
— k⊿生駒ちゃん⊿ (@ikomachanshika) December 16, 2018
'18年02月24日
6分ちょっとのロープウェイを降りると日本一の関東平野
街の灯りと夜空の星のスターダスト展望台から少し右手にスカイツリーと東京タワー
視線を戻して20:30ころTDRの花火贅沢を一望
カメラには全然収まりきらないけど断片を#筑波山 #スターダストクルージング pic.twitter.com/8vm9vYhqyB— Ropps (@Ropps_photo) February 25, 2018
https://twitter.com/otsu_ibaraki/status/967445082432454657

撮影で使用したカメラDSC-RX100
僕も世の中の流れに沿い、ここのところずっとスマホのみで写真を撮っていましたが、ある日なんとなくコンパクトデジカメを購入。
これが楽しくて、最近はいつも持ち歩いてます。
2012年発売のカメラですが、今でも使う人が多くいる人気のカメラなんですよ。
ただしWiFiを使って画像をスマホに飛ばせないので、WiFi機能付きのSDカードを使ってスマホに画像を飛ばしています。
WiFi機能は外せないって方は同じシリーズのDSC-RX100M3をおすすめ。
基本的な部分は同じなので、同様の写真が撮影できます。
このシリーズは現在6代目まである人気シリーズですが、3代目のM3が完成形とも言われています。
僕のブログで12月中旬以降の記事は、ほとんどこのDSC-RX100を使っていて、おすすめのカメラです。
もっさん的まとめ
数年前から、この筑波山の夜のロープウェイを知ってはいました。が、実は今回初めてのスターダストクルージング。
しかもこの日は2018年の12月25日、クリスマスだったのです。
おじさんには60点と言われましたが、妻や子供たちは夜景に感動していましたし、よいクリスマスを過ごせたかなぁと。
記事にするのが少し遅くなってしまい、今シーズンの筑波山スターダストクルージングは、残り1ヶ月余り。
土日の午後、夕方に富士山がバッチリ見えるような空気の澄んだ夜。日本夜景遺産を楽しみに、筑波山スターダストクルージングへ訪れてはいかがですか?