3月9日放送の「世界一受けたい授業」で、この春気をつけたい体の部位について紹介されていました。
注目ポイント!
- 「心臓の病気」はがんに次いで多い、日本人の病気での死亡原因
- 昨年ある食品が「不整脈」を抑える効果があることがわかった!
日本人の死因で、がんに次いで多い「心臓の病気」これは食生活の欧米化が原因とも言われています。
心筋梗塞のような心臓の病気は年々増加しているようです。
番組では、山下武志医師(心臓血管研究所 所長)による説明とアドバイスを聞くことができました。
がんも怖いですが、突然起こる可能性がある心臓の病気も怖いですよね。
この記事は、3月9日に放送された「世界一受けたい授業」の番組内容「不整脈、その予防方法」について紹介していきます。
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春の寒暖差も心臓の病気の原因に!?
春の激しい寒暖差が、心身ともにストレスをかけ、心臓により負担がかかります。
そんな心臓の病気のなかでも恐ろしいのが「不整脈」
不整脈とは一定のリズムでうつはずの脈が、乱れることを言います。
近年発表された不整脈予防に効果的な食品とは?
それはオリーブオイルです。
昨年、オリーブオイルは不整脈を抑える効果と、さらに不整脈が原因となる病気の発症率を下げることが分かったのです。
世界保健機関によると、日本人の3人に1人は運動不足であり、心臓の病気を引き起こす原因のひとつとも言われています。
心臓病の予防にもなる「ながらグーパー運動」
やり方
1.椅子に座って背筋を伸ばす。
2.手と足でグーパーグーパーと10秒ずつ繰り返すだけ。
10秒を1回として、1日3回を目安にやってみましょう。
山下医師によると、心臓からもっとも遠い、手と足の先を動かすことで運動不足による血流の低下を防ぐことができるのだそうです。
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