3月9日放送の「世界一受けたい授業」で、この春気をつけたい体の部位について紹介されていました。
注目ポイント!
- 爪でわかる!?健康状態
- 女性に多い爪のトラブル、原因とその対処法は?
乾燥すると爪のトラブルも増えるそうです。
番組内では、野田弘二郎医師(神楽坂 肌と爪のクリニック院長)のアドバイスによって、爪のトラブルの原因や対処法が紹介されていました。
自分の爪をよく見ながら、読んでみてくださいね!
この記事は、3月9日に放送された「世界一受けたい授業」の番組内容「爪でわかる健康状態」について紹介していきます。
あわせて読みたい(3月9日放送分)
目次でサラッと流し読み
年をとると出てくる「爪のスジ」とは?
30歳を過ぎると、ほとんどの人に出る「爪の縦スジ」実はこれ、爪に出るシワのようなものです。
野田医師いわく爪は皮膚の一部であり、爪を見れば健康状態が分かると言っていました。
健康的な爪は鮮やかなピンク色であり、それにくらべて白っぽくなっていると、指先の血流が悪くなっているサイン。
鉄分不足によって貧血になっているかもしれません。
爪に黒い線が入っている場合は?
ほとんどは爪の中にできた「ほくろ」です。
ですが、場合によっては「がん」の可能性もあるため、一度、専門医の受診をおすすめすると野田医師は言っていました。
専門医でも判別は難しいようなので、ネットの画像などで自己判断はしないほうがいいでしょう。
女性に多い爪のトラブル「2枚爪」
空気が乾燥している春先は、爪のトラブルが起こりやす時期。
とくに最近多いのが、爪が先端から剥がれる2枚爪。
爪は3つの層でできてい、2枚爪はそのうちの1枚が剥がれて起こります。
悪化すると、爪が割れたり剥がれたりして痛みがでることがあります。
二枚爪の原因は「乾燥」のしすぎと「除光液」の使いすぎによるものです。
そのため、女性に多い症状となっています。
除光液はマニキュアだけではなく、爪の脂分を落としてしまうことがあり、それによって爪が必要以上に乾燥し割れやすくなるというものです。
「2枚爪」の対処法は
爪の健康を保つために大切なのは「保湿」
爪も肌と同じく、保湿クリームなどで乾燥させないようにしていくことが大切です。
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